白内障
白内障とは、目の中にある水晶体(レンズ)がにごり、視力低下やぼやけ、まぶしさの原因となる病気です。白内障で一番多い原因は、加齢によるものです。70歳以上では5人に4人以上で白内障が認められるともいわれています。そのほか、アトピー、糖尿病、ステロイドを長期間使用している方などは若くても白内障を認める場合があります。
白内障の症状
- ものがかすんで見える
- まぶしくなる
- ものが二重、三重に見える
- めがねやコンタクトで調整しても、文字などが読みづらい
- 目が疲れやすい
- 色が鮮やかに見えない
- 裸眼での視力が不安定である
白内障の治療
当院では各種検査によって、白内障の有無、程度を診断いたします。白内障の程度によってはより高度な手術が必要な場合があるため、適切な医療機関をご紹介いたします。